今回ご紹介するのは、いつものショートヘアから少し雰囲気を変え...
2026/10/30
今回ご紹介するのは、いつものショートヘアから少し雰囲気を変えたいという60代のお客様です。軟毛でくせのある髪質を踏まえ、分け目をつくらず、トップにふんわりとした立体感が出る大人のショートスタイルにカットしました。
Beforeは、長めのショートスタイル。横に流した前髪と、耳まわりから襟足にかけて長さのあるシルエットでした。同じ形が続くと、印象を変えたくなるもの。今回は長さだけでなく、トップの見え方と全体のメリハリを変えることを目指しました。
60代のショートヘアで、髪が柔らかくボリュームが出にくい場合は、ただ短くすればよいわけではありません。トップを長く残しすぎると、髪の重さで根元が寝て見えることがあります。短くしすぎると、くせによって毛先が浮くことも。分け目の位置、頭の丸み、髪の動く方向を見ながら、長さとボリュームのバランスを考えることが大切です。
今回のカットでは、はっきりしたパートをなくし、トップを短めにしてふんわりとした印象をつくりました。正面は前髪が自然におでこへ下り、以前より丸みのあるシルエットに。横からはトップの高さと襟足の引き締まりが対照的に見えます。後ろからも、頭の丸みに沿う立体感と毛先の動きが確認できます。仕上げはハンドブロー。軟毛とくせ毛の特徴を踏まえ、やわらかさとメリハリを両立させたショートです。
軟毛やくせ毛で髪型がいつも同じになりがちな方は、全体を大きく短くしなくても、分け目やトップの長さを変えることで印象に違いを出せます。普段のスタイリング方法も伝えて相談してみてください。
次の髪型選びの参考に、ぜひ保存を。他の大人ショートもご覧いただけます。髪型のご相談・ご予約はLINEから承っております。